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【終活】粉骨費用を抑える秘訣は収骨する遺骨の量

粉骨費用を抑える秘訣、それは「あらかじめ収骨する遺骨の量を少なくしておく」ことです。
収骨する遺骨の量の調整が可能な地域にお住まいの場合は、収骨の際に小さいサイズのお骨壺に少量の遺骨を納めることが最善策です。

収骨する遺骨の量と地域性

お骨壺に納める遺骨の量は、地域によって異なります。

関東の場合

火葬したご遺骨の、足元から頭部までのすべてをお骨壺に納めます。
一般的なお骨壺の大きさは、7寸(骨壺の直径:約22cm)
ご遺骨すべてをお骨壺に納めるため「全収骨」といわれています。

関西の場合

喉仏(首の背骨の上から2番目の骨)を中心に、主要なお骨の一部をお骨壺に納めます。
お骨壺の大きさは、3寸~5寸(骨壺の直径:約9~15cm)
ご遺骨の一部をお骨壺に納めるため「部分収骨」と言われています。

部分収骨で残ったご遺骨は、火葬場で供養・処分されるのが一般的です。

ちなみに、古川天昇堂がある愛知県は西部にある西尾張地方と、東部にある東三河地方とでは、同じ県内なのに収骨するお骨壺の大きさが異なります。

粉骨料金の内訳

業者に依頼する場合の粉骨料金の相場は、1万円~3万円程度です。
料金の内訳としては、「お骨壺の大きさ」を基準に「遺骨の状況」「作業内容」などにより、別途オプション料金が加算されます。

お骨壺の大きさ

お骨壺には2寸~7寸までのサイズがあり、基本、お骨壺の大きさを基準に料金が設定されています。
(なかには大きさに関係なく一律料金が設定されているところもあります)

遺骨の状況

火葬後の経過年数や保管場所など、ご遺骨がおかれていた状況により料金が異なる場合があります。
火葬したばかりの遺骨に水分はありませんが、湿気の多い場所での長期保管や屋外保管などで水分を多く含んでしまうと、その水分を蒸発させるための乾燥時間が余分にかかるためです。

作業内容

遺骨を粉末状にするのに際し、粉砕用の機械を使用するのか、乳鉢等を使用して手作業でおこなうかによっても料金が異なります。

まとめ

今日は、粉骨にまつわる遺骨の実情をお話しました。
同じ火葬されたご遺骨でも、収骨されたお骨壺の大きさで粉骨料金が設定されているということ。
火葬後の経過年数や保管場所、粉末状にするために使用する機材によっても異なるということ。

火葬場で収骨した後では、ご遺骨の量を調整することができません。
将来、お墓ではなく散骨や手元供養といった供養方法を検討中という方は、ご家族やご親戚でお話されてみてはいかがでしょうか。


関西などの、部分収骨が主流な一部の地域や自治体では、火葬後の遺骨を持ち帰らない「収骨なし」や、収骨する量を調整することができますので、事前にご確認いただくと安心です。




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